商品概要
ロレックスのレディースウオッチです。シルバーで統一された上品で清潔感のあるデザイン。
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商品詳細
その知名度やブランド力ばかりに注目が集まるロレックスですが、確かな製造技術による作りの良さ、使い勝手の良さが人気の理由であることは間違いありません。この時計も製造から数十年が経過したヴィンテージモデルですが、現在もしっかりと時を刻み続けています。
「パーペチュアル」とはロレックス社において「自動巻」の腕時計につけられる名称です。自動巻の腕時計は身につけることでゼンマイが巻き上がります。自動巻の時計は、機械式時計ならではの温かみのある動作と、腕時計との一体感が魅力です。はじめてお使いになる場合、またしばらく着けずに置いていた場合などには竜頭の固定を解除した後、10回~20回程度竜頭を巻いてから時刻を合わせて頂く必要はありますが、基本的にゼンマイを手巻きする必要が無く、電池交換も不要であるため「エコロジー」的観点からも再評価されています。
シリアル番号から1969年から1971年頃にかけて製造された時計だと思われます。腕時計の顔となる文字盤上では、インデックス(時をあらわすしるし)が特徴的です。全体の印象を引き締めながら視認性を高める役割を果たしています。余白やカラーリングなど、様々なデザイン要素が集合した結果として、上品で清潔感のあるデザインに仕上げられています。数多くのメーカーに手本とされた定番腕時計のデザインは、やはり凜とした存在感を感じさせる何かを持っています。普段使いに便利なデイト表示機能付き。
過度な装飾を抑えながらも、女性らしい華やかさも演出できるスタンダードなデザイン。オンタイム、オフタイム問わず毎日お使いいただけます。働く女性の腕周りにエレガントさを添えてくれるでしょう。一度は身につけてみたいロレックス。新品に比べると、アンティークやヴィンテージの方が手に入れやすい価格帯で販売されてきていましたが、昨今の円安の影響により、もともとアンティーク品の流通数が少ない日本においては価格が高騰し、仕入れ自体が難しくなってきています。まさに一期一会の出会い。世界中で人気のロレックスは、今後さらなる価格の上昇も危惧されています。次世代以降もお使いいただける不朽の名品、手に入れるのに最適な機会ではないでしょうか。
コンディション
動作確認調整済みのムーブメントは巻上げたときの感触も良く、問題なく動作しています。しばらくはメンテナンスの必要がありません。時計の精度は姿勢や利用環境によって異なりますが、1日に60秒内外のずれに収まっています。ケース、風防など外装には長年の使用に伴うスレやコキズ、研磨跡などがみられますが、アンティークの味として納得できるレベルです。文字盤は若干の経年変化も見られ、アンティークらしい良い雰囲気です。ベルトや尾錠は社外品ですが、未使用で質感や装着感の良いものをあわせています。ベルトの取り付け幅は約13mm。お好みでいろいろなカラーの革ベルトに交換すると、違った雰囲気を楽しむことが出来ます。ケースの大きさは約25mm(竜頭は除きます)、厚みは約10mmです。
補足
ゼンマイを動力とする時計ですので、長い間使用しないと時計が止まります。ご使用前には竜頭のねじ込みを解除後、十分に竜頭を巻いてゼンマイを巻き上げてからお使いください。竜頭を優しく一段引くと時刻調整が可能です。カレンダーは針を回して調整します。
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